大阪シティバスの新車が遂に営業運転を開始しました。2012年のふそうエアロスター以来、実に7年ぶりです。
https://www.citybus-osaka.co.jp/news/2668

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塗装はすべてラッピングで3種の異なるデザインラッピングが施されています

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方向幕はフルカラーではなく白色LEDで真っ白に光ります。白色LEDのメリットは既存のLED表記ROMを変更せずそのまま流用できる点です。

新塗装コンセプト

クリームベース:シンボルマークの○を掛けたシティバス。

青ベース:「水の都 大阪」をイメージ

緑ベース:つながりと豊かさをイメージ


番号デザイン一覧表

  • 29-2361住之江(青)
  • 29-2362住之江(緑)
  • 29-2363中津(クリーム)
  • 29-2364中津(クリーム)
  • 29-2365中津(青)
  • 29-2366中津(緑)

真っ白な姿はコチラ

車内
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車内の座席モケットも一新され従来の水色単色(旧車は緑)から青地の水玉モケットになりました。優先座席柄はメーカー標準モケットです。

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車内LCDディスプレイもこの車両から本格設置。多国語対応となっており2012年式エアロスター試験設置のものと少々内容が変更されています。

降車ボタンは引き続きオージ製。「STOP」表記が無いモデルとなっています。
ドアチャイムは日工「ウエストミンスターの鐘」が継続採用されました。2012年式エアロスターでは全国的に標準装備となっている泰平電気製が採用されたため驚きです。


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